2016年12月14日水曜日

Oculus Rift DK2でXbox 360用ワイヤレスコントローラを使う

Oculus Rift製品版にはゲームパッド式コントローラであるXbox Oneコントローラが付属(日本版は有線のみ)している。しかし、Oculus Rift DK2の場合は付属しておらず、キーボードだけでアプリやゲームを操作するのはやりにくい。そこで、Xboxコントローラを使えるようにする。

せっかくなのでワイヤレスにしたいが、その場合、Xboxワイヤレスコントローラの他に、レシーバーが必要。どうやらXbox 360用コントローラも使えるようなので、Windows用のレシーバーがセットになった以下の商品をAmazonで購入して(Xbox One用ワイヤレスコントローラ+レシーバーよりも安い)接続した。




以下、Xbox 360ワイヤレスコントローラをWindows10 PCに接続したときの手順。

1.OculusアプリでXboxコントローラ追加メニューを開く


Oculusアプリを起動してSettingsを開き、DevicesからAdd Xbox Controllerを選択する。

Devices>Add Xbox Controller

この画面が表示されたらNextを押す。

2.レシーバーを接続する


Xbox 360コントローラ付属のレシーバーをWindows PCのUSBポートに接続する。

Xbox 360コントローラ用のレシーバは以下のような形状。


3.Xbox 360コントローラの準備


まずコントローラに電池を入れ、中央のXboxボタンを点滅がはじまるまで押し続ける。

4.Xbox 360コントローラの同期


レシーバーのボタンを点滅するまで押し続ける。続いて、コントローラ上部の小さな丸ボタンを押すと、コントローラの点滅が速くなり同期がはじまる。同期が完了すると、Oculusアプリの画面に「Xbox Controller OK」と表示される。


5.接続完了


あとはメニューに従って進むだけ。


360 PhotosでXbox 360コントローラを試してみると、操作できた。


ちなみに、Xbox 360コントローラの電源は10分ぐらい放置しておくと自動的に切れる。電源を切るボタンなどはないようだ。


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